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ヌリカエ事業(リフォームテック、リフォームDX)について

ヌリカエとは

ヌリカエは、「住むをもっと快適に、自分らしく」というミッションを掲げ、リフォーム業界の中でも特に市場規模・課題の大きい塗装領域や水回り、解体工事などにおいて、ユーザーとリフォーム会社をつなぐマッチングプラットフォームです。

Speeeは、2015年に外壁塗装に特化した外装業者紹介サービス「ヌリカエ」をリリースし、2020年に住まいやリフォームに関するお困りごとを包括的に解決できる「ヌリカエ」としてリニューアルしました。
2022年にはリフォームマッチングサイトに関するランキング調査にて、利用者数・送客数・対応エリア数・成約数(総合部門)・成約数(外壁部門)で全て1位を獲得。リフォームの業界において、NO1のプラットフォームとなっています。


業界課題と目指す姿

Speeeの目指すDXは、業務プロセスをただ簡単にするプロダクトを提供するのではありません。目に見える一部分ではなく、サービス全体のフローを刷新し、数万、数十万ある業界全体のプロセスの再構築をしたいと考えています。

例えば、リフォーム事業者は美容室、コンビニと同規模数あるとされていますが、大多数が中小企業になります。そのような小規模の会社は、DX投資が中々進まず、ブランドのある大手企業から発注を受けるような、多重下請け構造に苦しんでいます。

ユーザーも、リフォームは一生に何度も行うことではないので、相場や良いかどうかの目利きといった購買リテラシーが上がっていきません。情報が分散しており、オープンでないため、事業者の怠慢によって損をしてしまったり、いい会社に出会えない現状があります。

このように、レガシーな業界には事業者側にもユーザー側にも大きな課題が解決されないまま残っているのです。

それに対して、Speeeのヌリカエが業界のプラットフォームとして介入し、デジタル化の恩恵を受けていないエンドユーザーと企業に新しい顧客体験を提供したいと考えています。

「ただのマッチングサービスですよね?」と言われることもありますが、まずは事業者側の営業、集客という立場でユーザーと関わりを持つことによって、ユーザーの信用を得て、企業の奥に入っていくことができる圧倒的な立場を獲得することができました。

現在は、業界最低水準金利の「ヌリカエローン」や、当日中に工事代金を受け取ることができる「ヌリカエ先払い」など、ユーザーのリフォーム体験をよりよくし、事業者様の経営パートナーとしてサポートできるようなサービスを順次展開。

単なるマッチングサービスではなく、住宅リフォーム領域においてより多くのお客様の多岐にわたるニーズに応えるため、さらなる事業拡大、サービス拡充を行っています。
7兆円規模のリフォーム産業を、業界横断的な新しい外部プロセスとして改革していけるか、挑戦しています。

ヌリカエ事業の組織についてはこちらをご覧ください。
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